お茶は“薬”だ

こんなにわかった緑茶の効用

胃ガン予防から虫歯・各種症状を抑える

大森 正司 著 1995.02.10 発行
ISBN 4-89295-345-8 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


医者のいない時代、緑茶は貴重な“薬”だった

こんなにわかった緑茶の効用


まえがき―医者のいない時代、緑茶は貴重な“薬”だった

第一章 緑茶の歴史と成分
   ・五千年前に中国で「薬」として発見
     お茶発見のエピソード
     古書に記されたお茶の効用
   ・源実朝が茶樹の栽培を奨励
     日本の飲茶は留学僧が伝える
     禅僧の眠気ざましに使われる
   ・日本の緑茶は種類が豊富
     日本緑茶の原料別の特徴
      【煎茶】
      【番茶】
      【玄米茶】
      【玉露】
      【抹茶】
      【芽茶・茎茶・粉茶】
      【深蒸し茶】
      【釜炒り緑茶】
   ・緑茶の渋味は主成分カテキンの味
     カテキン類の有効作用
      @成人病や老化を促す過酸化脂質の生成を抑える作用。
      A血中コレステロール低下作用。
      B血小板凝集抑制作用。
      C動脈硬化を抑える作用。
      D抗菌・抗ウィルス作用。
      E細胞のガン化、ガン細胞の増殖を抑制。
      F血圧の上昇を抑える作用。
      G血糖値の上昇を抑える作用。
      Hムシ歯防止作用。
   ・心身の活力アップにカフェイン
     コーヒーに負けない含有量
     カフェインの有効作用
      @強心作用。
      A興奮作用(眠気覚まし)。
      B利尿作用。
      C疲労軽減。
      D頭痛の緩和。
      E胃液分泌を増大し、消化を促す。
     緑茶で摂れば過剰症の心配はない
   ・上級緑茶ほどビタミンCが多い
     緑茶のビタミンCは熱に強い
     その他にもこんな栄養成分がある
      【テアニン】
      【フッ素】
      【ビタミンB群】
    〈コラム〉緑茶・紅茶・ウーロン茶の違い

第二章 こんな病気に緑茶が効く
   ・血中成分を整え、動脈硬化を抑える
     血流悪化は多くの病気を引き起こす
     緑茶のコレステロール低下作用
     緑茶が動脈硬化の進行を抑えた!
   ・脳梗塞・心筋梗塞の予防に最適
     血小板の過剰凝集を抑える作用
     煎茶の抑制率は五〇%以上
   ・糖尿病の食事療法にも有効
     合併症を防ぐことが第一
     漢方では緑茶は「渇き」病の特効薬
     実験で血糖降下作用を確認
     冷たい番茶が血糖降下に有効
   ・高血圧の解消に役立つ
     慢性化しやすい「本態性高血圧」
     緑茶カテキンの血圧降下作用
    〈コラム〉血圧降下作用が強い緑茶「ギャバロン茶」
   ・病気の元凶・過酸化脂質の害を抑制
     細胞を病変させる酸化した油
     お茶のカテキンが過酸化脂質を抑制
   ・緑茶の産地は胃ガンの死亡率が低い
     茶産地と全国の胃ガン死亡率を比較
   ・ガン化と増殖の両方を抑える
     緑茶で発ガン率が六〇%抑制できた
     イニシエーションとプロモーション
     緑茶の制ガン作用は二段構え
   ・食中毒・虫歯の防止に効果的
     抗菌・抗ウィルス作用
     虫歯にお茶が効果的
   ・その他にもこんな症状に緑茶が効く
      【二日酔い】
      【白内障】
      【便秘】
      【脂肪肝】
      【眠気ざまし】
      【喫煙の弊害を緩和する】
      【インフルエンザ】
      【判断力、記憶力の向上】

第三章 緑茶の有効性を活かす飲み方
   ・お茶を上手に飲む方法
     三煎目まで飲むのが効果的で経済的
     お茶の香味を生かす飲み方
   ・緑茶の葉を食べると効果も倍増!
     茶湯には溶けださない成分もある
     茶殻も有効に活用しよう
   ・緑茶を飲む国、食べる国
     「食べるお茶」との出会い
     中国雲南省の「竹筒酵茶」
     ミャンマーの食べるお茶「ラペソー」


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